最強で最高の開運法はこれだ!~水野南北の「修身録」
みなさんこんにちは!神社と神様が大好きな主婦・りゅうかです。今後はこのサイトで、開運法・神社・神様・占いなどの分野をどんどん追加していきます。今回はズバリ、最強にして最高の開運法についてお伝えしていきます!
えっ!久しぶりに更新するかと思ったら、今度は開運法ですか・・・でもコロナに振り回されているこんな時代、「最強」かつ「最高」の開運法なんてものがホントにあるのなら、ぜひ聞いてみたいものだわ💛
Contents
歴史に名を残した一介の観相師・水野南北
水野南北を知っていますか?
まずは軽ーくウィキペディアをご覧ください
このかたは江戸時代の「観相師」です。
観相師とは、つまり、占い師のことですね。顔を見てその人の運命を言い当てます。
その占いは、百発百中だったそうで、全国人は弟子が何千人もいて今も書籍が読まれ続けています。
そもそも、一介の占い師がずっと読み継がれる書籍を残している、というのがスケールが桁違いであり、世の中で「占い師」が歴史に名を残している、と言う例が他にあるでしょうか?
安倍晴明はとても有名ですが、あの方は「陰陽師」らしいし・・・
実は、水野南北は、占いで有名になったのではありません。
水野南北さんが現代まで語り継がれるのは、「最高かつ最強の開運法」を編み出してそれを証明しているからなのです。
次項に、水野さんが残した「百発百中の開運法」について述べていきます。
すごい占い師さんだったことはわかりましたが、有名になったのは「開運法」なんですね・・・その開運法は、修行したり、出家したりするような、ものすごく難しいものなんですか?
でも、その開運法がものすごく有効だったから、今も実践され続けてるんですよね、気になります。
「小食と粗食」と「幸運」は比例する!
水野さんが何万人の観相を経て会得した開運の秘訣は、「小食と粗食を続けているものは必ず幸運になれる」というものです。
えっ!そんな簡単なこと!?
とみなさんは驚くかも知れません。
そうなんです。そんな簡単なことなんです。
一方で、世の中にこれほど難しいことはありません。
現代の日本はどこに行ってもおいしいものがたくさん食べられます。
結婚式や法事、あるいは飲み会や女子会や歓迎会、コンパなど、旅行に行っても外食をしても、「小食」「粗食」をやり通すことはかなり難度の高いことです。
でも水野さんは言うのです。
あなたが食べているものの三分の一を、信じる神様と運気の発展のために捧げなさい。
それはあなたの命を神様に捧げる、ということです。
食事をする前に、「この食をわたしの信じる神々に捧げます」と祈ってから食事をし、もう一口食べたいなと思っても、そこを自制してみなさい。
それをまず三か月、一年と続け、三年続けば小さな願い事が叶います。
十年続ければどんな願い事でも叶います
自分は腹いっぱい食べて、余分なものを神々に捧げるのではない。それでは神は喜ばない。
自分が欲しいものを敢えて神に捧げるのが尊いのだ。
神々はその志を受け取ってくださいます。
水野さんはそう説かれています。
実際、水野さんは、生涯、白米を食べませんでした。
お餅も食べず、麦飯を茶碗一杯食べるのみでした。
それでも七十幾つまで健康で、当時としては相当の長生きをされました。
そうすることにより、後世に名を残すまでの大家となっているのです。
食を慎むことは「天に貯金をする」こと
食を慎むことは、「天に貯金をする」(陰徳を積む)ことである。
水野さんは、あらゆる角度から、「食を慎む」ことの効用を説いています。
よく、「誰にも見られないところで良いことをすれば巡り巡って幸運になれる」と言いますよね。
でも、「良いこと」って何だろう、と思いませんか?
こっそりゴミを拾ったり、掃除をしたり、わからないように誰かを援助したり、・・・
でも、自分では良かれと思ってしたことが、お相手にとって「良いこと」とは限りません。
お節介になったり、その人のためにならなかったりする可能性もあります。
でも、水野さんの言う「天に貯金する」のはすごくシンプルです。
「食べる快楽」を祈りに変えて、神々に捧げること、これだけをすればいいのです。
そもそも、「食べること」は生き物にとって命を支える最重要項目です。
そこを貪らず、自分が口に入れる三分の一を天に捧げる、これが水野さんの言う「陰徳」です。
今この一瞬の「食べることの快楽」を「目に見えない尊い存在に捧げること」で、必ず幸福になれる、と水野南北さんは説きます。
食を慎めばお金が入り、欲しいものが手に入り、幸運になれる!となれば、食べる楽しみを選ぶよりも幸せを選んだほうがいいですよね。
水野南北さんが言うことが正しいかどうか周囲を見てみよう
ここで、「食を慎んでいる人が本当に幸福かどうか」を見てみましょう。
管理人の周囲に、家族全員、好きなものを好きなだけ食べ、みなさん体重100キロを超えていらっしゃる家族がいます。
もう40歳を超えるかたばかりですが、誰も結婚しておらず、こどもも生まれていません。
その人たちは、自分たちの「幸福のタネ」を、「食べる楽しみ」のためにすべて使い切ってしまったのかも知れません。
一方で、ものすごくお金持ちなのに、食べるものはいつも奥さんの手料理だけで質素に暮らしている家庭もあります。
三人兄弟はみな結婚し、孫六人に恵まれ、もうすぐひ孫も生まれます。
どの家庭も円満で、リストラなどの不運に巻き込まれることもありませんでした。
一概にはそうとは言えないかもしれないし、食べるのが大好きな人が幸運になっている例もたくさんあるでしょう。
でも、「幸運のタネ」を食べる楽しみだけに使ってしまうのは、正直勿体ないです。
食べることは確かに人生の楽しみの一つではありますが、家族を作ること、仕事で成功すること、動画配信で人気を博したり、幸運の種類はたくさんあります。
「食を慎めば必ず幸運になる」という水野南北さんの言葉は、何百年の時を超えて今なお受け継がれています。
試してみて損をすることはないでしょう。
腹八分目、自分の食べる分の三分の一を、食事前に神様に捧げます、と祈ってから小食にしておく!
絶対間違いない開運法は、こんなにもシンプルなのです。
まとめ
最強で最高の開運法、いかがでしたでしょうか?
ものすごくシンプルで、お金もかからず、身一つでできるのが素晴らしいですし、効果のほども保証されているようです。
一介の占い師である水野南北さんが後世に名を残し、何百年後に書物を読まれていることを思うと、この開運法は効果テキメンでしょう。
管理人も、ダイエット代わりに小食・粗食を心がけ、十年後を楽しみに待ってみようと思います。
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